
元、日向坂46の中心メンバーとして知られ、ファンから“みーぱん”の愛称で愛される佐々木美玲さん。
明るい笑顔と天然なキャラクターで人気を集める彼女は、グループ活動を卒業後、モデルや女優、ラジオパーソナリティとしても幅広く活躍しています。
本記事では、佐々木美玲さんのプロフィール(家族構成や学歴)に加え、意外な海外生活経験である台湾時代の驚きエピソードまで徹底紹介します。
プロフィール基本情報

名前:佐々木 美玲(ささき みれい)
愛称:みーぱん
生年月日:1999年12月17日(25歳・2025年現在)
出身地:神奈川県生まれ、兵庫県育ち
血液型:O型 身長:165.7cm
所属:日向坂46一期生(けやき坂46から改名後も活動)
笑顔を絶やさず、周囲を和ませる性格は“日向坂の太陽”と呼ばれたほど。
見た目の可愛らしさだけでなく、グループを支える誠実さが人気の理由です。
家族構成
佐々木美玲さんは両親と双子の姉・兄を持つ4人兄姉の家庭に生まれました。
インタビューなどでたびたび家族について触れており、兄姉とは仲が良く、両親との関係も良好。
家族の絆が強いことが、彼女の明るく優しい性格の源になっていると感じられます。
学歴
幼少期と小学校
生まれは神奈川県ですが育ちは兵庫県。
幼稚園は神戸市の「青い鳥学園第二幼稚園」を卒園。
その後、父の仕事の関係で台湾へ渡り、台北日本人学校に小学校時代の一部を通いました。
中学・高校
帰国後は神戸大学附属中等教育学校(中高一貫校)に進学。
芸能活動が本格化すると、芸能コースで知られる目黒日本大学高等学校(日出高校)へ転校し、2018年に卒業しました。
大学
大学は駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部に進学したとされており、語学や国際メディアについて学んだといわれています。
受験の時、本人は自信がなく大学に落ちただろうとガッカリしていたものの、合格できて本当に嬉しかったと語っています。
学業とアイドル活動を両立させる努力家の一面が光りますよね。
アイドル活動とモデルの顔
幼い頃からテレビが大好きだった佐々木美玲さん。
あまりにも好きなので母から
『そんなに好きなら出る人になったら?』
と言われたのが、芸能活動の元になっていると語っています。
そこで初めは、2013年1月に結成された『笑顔見届け隊choco☆MilQ』のメンバーとして活躍します。

その後、2016年、けやき坂46(ひらがなけやき)のオーディションに合格し加入。
のちに日向坂46となったグループでも主要メンバーとして活躍していました。
2018年リリースのシングル「期待していない自分」ではセンターを務め、存在感を示しました。
さらに2019年からは女性ファッション誌『non-no』の専属モデルを担当し、2025年夏号で卒業。
そのほか、ドラマ『Re:Mind』『賭ケグルイ双』『声春っ!』などにも出演し、女優としても実績を重ねています。

驚きの行動や天然エピソード
佐々木美玲さんは、日向坂46の中でも“天然キャラ”として知られています。
パン好きキャラ:パンが大好物で、一度に驚くほど食べてしまうことも。
涙もろい一面:ライブや番組収録で感極まり涙する姿も多く、ファンからは「優しい」と評されます。
天然発言:バラエティ番組で繰り広げられるユニークなコメントは、視聴者を笑顔にします。
こうした一挙手一投足が“みーぱん”の人気を後押ししているのです。
台湾で過ごした日々と驚きエピソード
さて、ここからがみーぱん最大の意外エピソード。
実は父の仕事の関係で、小学校1年生から4年生まで、約3〜4年間を台湾で過ごしていたのです。
台湾での生活と語学力
台北日本人学校に通いながら、現地での暮らしを体験。
標準語の中国語を学び、日常会話レベルでは台湾語も理解できると言われています。
海外生活で身につけたグローバル感覚は、芸能界での柔軟な対応力にもつながっているといえます。
パンツ一丁で逃げた!地震の思い出
もっとも有名なのが、台湾滞在中に起きた大きな地震のときの行動。
幼い佐々木美玲さんは、慌ててパンツ一丁のまま外に飛び出し避難。
しかもその姿がなんと現地ニュースに映ってしまった!
という笑撃エピソードがあります。
本人も後にテレビで語り、ファンの間で語り草に。
天然さと幼いながらの必死さが微笑ましいと評判です。
帰国後わずか2週間で関西弁マスター
台湾では標準語を話していたものの、兵庫に戻ると周囲はみんな関西弁。
その環境にすぐ馴染んだ美玲さんは、わずか2週間で関西弁を完全習得したといいます。
柔軟で適応力のある性格を象徴するエピソードです。
台湾での経験が与えた影響
異文化環境での生活 → オープンマインドな性格 地震体験 → 笑いに変えられる強さ 言語適応力 → バラエティでの自然体なトーク力
こうした体験が、現在の“みーぱん”を形作っていることは間違いありません。
まとめ
この記事では、佐々木美玲さんの家族構成・学歴・活動経歴に加え、台湾での驚きエピソードを紹介しました。
双子の兄姉と両親に囲まれた温かな家庭
台北日本人学校から神戸大学附属中等教育学校、日出高校を経て駒澤大学へ
日向坂46の中心メンバーとして活躍し、モデル・女優へと活動を広げる
台湾での“パンツ一丁避難”エピソードや、2週間で関西弁を習得した驚きの適応力
明るさと天然さ、さらに海外経験による国際感覚を兼ね備えた佐々木美玲さん。
今後もその魅力はますます輝きを増すでしょう。
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