こんにちは、野球好きのミラです!
今日は、かつて中日ドラゴンズのエースとして活躍した「吉見一起(よしみ かずき)」さんについて語りたいと思います。
野球ファンなら一度は名前を聞いたことがあるはず。それほどまでに、彼の存在感は大きかった。
◆ 吉見一起 プロフィール
名前:吉見 一起(よしみ かずき)
生年月日:1984年9月19日
出身地:京都府福知山市
身長/体重:182cm / 90kg
ポジション:投手
投打:右投右打
所属:中日ドラゴンズ(2006年〜2020年)
中京大学から2005年の大学・社会人ドラフト希望枠で中日ドラゴンズに入団。
以後、2020年までの15シーズンを中日一筋で投げ続けた生粋の「竜戦士」です。
◆ 吉見一起の「すごい」ところ3選
① 圧倒的なコントロール
吉見投手の代名詞といえば、なんといっても「制球力」。
ストレートの球速こそ140km台前半が主だったものの、コーナーギリギリを突くピッチングで打者を牛耳っていました。
特に印象的なのが「四球の少なさ」。
2009年にはシーズンでわずか15四球という驚異的な記録を残し、与四球率はわずか0.90。
これは信じられないほどの数字です。
② 2009年の圧巻成績
プロ生活でのハイライトといえば、間違いなく2009年シーズン。
この年、吉見はこんな成績を叩き出しました。
16勝7敗 防御率2.00 WHIP0.98 最多勝・最高勝率のタイトル獲得!
特に夏場の連勝劇は圧巻で、「勝てる先発投手」としての存在感を完全に確立しました。
③ 試合を作る力
どんなに状態が悪くても、大崩れしない。それが吉見の最大の強みでした。
ゲームメイク力に優れ、6回2失点のような“試合作り”を安定してこなす投手。
首脳陣や守備陣からの信頼も厚く、先発ローテーションにおいては欠かせない存在でした。
◆ タイトル・表彰歴
最多勝(2009年、2011年)
最高勝率(2009年、2011年)
ベストナイン(2011年)
月間MVP(通算3回)
オールスター出場(3回)
◆ 引退後も輝く存在
2020年に惜しまれつつ引退後は、野球解説者としても活躍中。
テレビやラジオでの語り口も分かりやすく、投手目線の深い解説が好評です。さらに、SNSなどでも野球愛が伝わる発信を続けています。
youtube: 吉見一起 コントロールチャンネル
◆ 最後に:静かなるエース
吉見一起という投手は、派手さはなかったかもしれません。
けれど、どんな時も淡々と、自分の投球を貫いた「静かなるエース」でした。
勝てる先発、信頼される右腕――そんな言葉がぴったりの選手です。
今後も彼のような「確かな投手」がプロ野球に出てくるのを楽しみにしたいですね!
そんな吉見一起が、6/21土曜日TBS120:54から放送の「いくらかわかる金?」に出演!
「ドケチ春日率いるプロ野球軍団は、野球少年から三振を奪い賞金をいくらゲットできる?」
強豪少年野球クラブの子どもたちが挑戦!
ドケチ春日率いる元プロ野球軍団!レジェンド投手 吉見一起・岡島秀樹・星野伸之の球を打ち返せば
飛距離に応じて、春日から賞金プレゼント!はたして賞金をいくら稼げる?
投げる姿を見られるのが楽しみです!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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