Apple Watchが頭痛の原因に?デコルテが弱くても安心!自作リュック型ポーチでウォーキングを快適に

バッグ

ウォーキングキャンペーンで気づいた「歩数カウント問題」

勤め先で「ウォーキングキャンペーン」が始まりました!

歩いた歩数に応じてポイントがもらえ、それを Amazonギフト券などに交換できるという仕組みです。

健康促進とお得感が両立する素晴らしい制度!

参加しない手はありません。

しかしここで一つの問題が浮上しました。

それは

歩数をどうカウントするか

です。

私はiPhoneユーザーなので、歩数はiPhoneに入っているヘルスケアアプリで計測することになります。

ところがそのためには 常にiPhoneを持ち歩かなければならない。

持ち手をつけていても、これが思った以上にかさばり、手がふさがり、不便なのです。

「じゃあApple Watchを使えばいいのでは?」

と思われるかもしれません。

実はここに大きな落とし穴がありました。

Apple Watchやスマートウォッチで頭痛がする人、いませんか?

その昔、夫が買ってきたお手頃価格のスマートウォッチを試したことがあります。

Apple Watchを買いたいけど、安いスマートウォッチでどんなものか試してからにしようと。

お手頃の割に、アプリをダウンロードして睡眠の質が記録できるということで、ワクワクしてつけていました。

アプリもなかなかのもので、初めて自分の睡眠を覗き込んだような不思議な気持ちになり、面白かったのです。

しかし、5日くらい経った頃、右の耳の後ろあたりからものすごい鼓動がするのです。

心臓の鼓動と同じタイミングです。

ドクン!ドクン!と頭に響き渡ります。

寝込むとかではないけれど、ドクンドクンに合わせた痛みが走るので気味が悪いのです。

何が起きたのかさっぱりわかりませんでした。

そのまま日中は仕事もしていましたが、一日経ってもおさまらないので、さすがにのんきな私もおかしいと気づきました。

ここ数日、何をして過ごしただろう?

いつもと違うことは何だろう?

そこでやっと思い出しました!

腕時計だ!

「寝てる時もつけるなんて今までやったことないからこれかも!」

慌てて外し、その日はつけずに寝たところ、翌朝あの大音響はなくなっていました。

いや、本当にびっくりしました。

左手首につけていて右の側頭部に影響するのですね。

でも、もう恐ろしくて右手首につけたらどうなるか試す勇気はありませんでした。

締めつけ感か電磁波の影響なのかは不明ですが、明らかに体調がすぐれないのです。

これで憧れだったApple Watchは遠ざかりました。

それに引き換え、夫は楽しくお試しして大満足したのち、Apple Watchを購入して愛用しています。

くやしー!

さて、ここでみなさんに問いかけたいです。

Apple Watchやスマートウォッチをつけて、頭痛や体調不良を感じたことはありませんか?

便利なはずのアイテムが、体質によっては不快感や不調の原因になることもあるのですね。

デコルテが弱くて斜めがけバッグが使えない人も?

それではと、次に考えたのが「スマホショルダー」「スマホポシェット」と呼ばれる斜めがけバッグ。

最近は街中でもよく見かける便利アイテムですよね。

しかし、私にはこれも合いませんでした。

デコルテ(胸元)の皮膚が弱く、バッグのストラップが擦れるとすぐにかぶれてしまうのです。

素肌ではなく服の上からでも、下着が擦れて肌が傷になっていました。

さらに、斜めがけバッグは家事をするときに前にずり落ちてきてとても邪魔なのです。

料理や掃除で前屈みになるたびにバッグが胸元に移動して、ストレスがたまるばかりでした。

そこで再び問いかけです。

デコルテの皮膚が弱くて、斜めがけバッグを使えない方はいませんか?

見落とされがちですが、意外と多くの人が同じ悩みを抱えているのではないでしょうか。

自作!「リュック型ポーチ」という解決策

そんな私がたどり着いたのが、手作りの 「リュック型ポーチ」 です。

見た目は小さなリュックのようで、背中にピタッと密着して動いてもズレません。

材料はすべて「手持ちのもの」で

特別に新しいものを買い足したわけではありません。

家にあったものを組み合わせただけです。

ポーチ:リラックマの小さめポーチ。もともとDカンと斜めがけ用ストラップ、ベルト通し付き。

ショルダーベルト2本:GUで買った色違いバッグに付属していたもの。普段は使っていなかったので再利用。

この材料だけで十分でした。

作り方:ショルダーベルトをクロスさせて縫い合わせる。

まず、ポーチのDカンにショルダーベルトを取り付けます。 ベルトを背中でクロスさせ、ダイヤ型を作るように配置します。 クロス部分を縫い合わせて固定します。

体型に合わせて角度を調整

クロスの角度を決めるときが最大のポイント。

角度が狭すぎると首筋にストラップが擦れてしまい、逆に広すぎると肩から落ちやすくなります。

私は何度か待ち針で留めて試着し、自分の体型にフィットする角度を探しました。

これは既製品ではなかなか得られない「オーダーメイド感覚」。

手作りならではの強みです。

ショルダーベルトだから長さ調整も自在

元々がショルダーベルトなので、長さ調整機能がついています。

季節や服装によって厚みが変わっても、ベルトを伸縮させればぴったりフィット。

リュックのような安定感が得られるのが大きなメリットです。

実際に使ってみた感想

実際に毎日使ってみると、その快適さに驚きました。

iPhoneを背中でしっかり固定できるので歩数は確実にカウント

バッグが動かないので家事の邪魔にならない

皮膚が弱いデコルテにストラップが当たらないから安心

小さめサイズで軽いので存在を忘れるくらい快適

「斜めがけはNG、Apple WatchもNG」という自分の条件の中で、これ以上ない解決策になりました。

今後の改良アイデア

さらに使いやすくするための工夫も考えています。

ウエストベルトを追加:激しい動作でも安定度アップ

メッシュ素材の背面パッド:夏場の蒸れ防止に

マジックテープやカラビナ:服に部分固定してズレ防止

「自分仕様」にどんどん改造できるのも楽しいポイントです。

まとめ:同じ悩みを抱える方へ

Apple Watchが体に合わない人、斜めがけバッグが苦手な人、家事の最中にバッグが邪魔で困っている人…。

もしあなたも似たような悩みを抱えているなら、ぜひ 「リュック型ポーチ」という選択肢を検討してみてください。

市販品ではなかなか解決できない悩みも、ちょっとした工夫と手作りで驚くほど快適に変わります。

歩数をしっかり稼ぎつつ、毎日の生活を快適に。

健康と便利さを両立できる、新しいライフハックです。

この記事では 自作のリュック型ポーチ体験談を紹介しました。

Apple Watchやスマホショルダーが合わない方の参考になれば幸いです。

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