カム・デバニー、阪神がマイナー通算85発の大砲を獲得か?!28歳内野手の“日本での爆発”に注目

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米国ニューハンプシャー州ナシュアで1997年4月13日に誕生した Cam Devanney(カム・デバニー)、現在28歳。

そのバッティングの潜在能力と守備のユーティリティ性で、今や日本プロ野球、そして特に 阪神タイガース が注目する“マイナー通算85本塁打”という数字が持つ意味が、改めて見直されています。

この記事では、そんなデバニーの生い立ちから学歴、プロ入りまでの道、その強み・課題、そして阪神移籍が現実味を帯びている今季以降の起用法に至るまでを、できる限り整理してお届けします。

生い立ち・家族構成

デバニーは米北東部、ニューハンプシャー州ナシュア生まれ。

幼少期から野球に親しみ、高校時代には活躍を見せていました。

母校の記事によれば、高校在学中には

「家族がとても仲が良く、兄2人・姉2人がいて、長女クリスティーンを特に尊敬している」

という記述があります。

ただし、プロ野球選手として公開されているプロフィールには家族構成(親の氏名・職業等)については詳細がありません。

よって、「兄2人・姉2人がいた可能性が高い」という点だけを確認できます。

学校報や高校新聞では「Growing up, his family was very close; he had two older brothers and two older sisters. He considers his oldest sister, Christine, as his …」という記述があり、家庭環境として“兄弟姉妹が多く、家族からの支援があった”ことが伺えます。

学歴・アマチュア時代

デバニーは、高校を Central Catholic High School(マサチューセッツ州ローレンス)にて卒業。

学校側の報告によれば2015年卒業で、「クラス13年(’15)」と紹介されています。

高校時代にはリーグ・オールスターに選出されたり、リーグMVPを複数回受賞した実績があると報じられています。

その後、大学は Elon University(ノースカロライナ州)へ進学、エロン・フェニックス(Elon Phoenix)でプレーしました。

大学時代には主将も務め、二塁・三塁・遊撃とユーティリティな内野守備もこなしたことで知られています。

プロ入り・マイナーリーグ時代

Yahooニュースより

2019年のMLBドラフトにて、ミルウォーキー・ブルワーズから15巡目(全体463位)で指名を受けてプロ入り。

同年ルーキーリーグからスタートし、2020年は新型コロナの影響によるマイナーリーグ中止のため直接ブランクが生まれました。

以降は段階的にダブルA、トリプルAへステップアップ。

2024年にはトリプルAで打撃成績を上げ、19本塁打、77打点という数字を残しました。

2025年も好調で、トリプルA・オマハで69試合で18本塁打・55打点という成績を残しています。

マイナー通算では2138打席で85本の本塁打を記録。  この“85本塁打”という数字が、今回阪神側が注目すると報じられた根拠の1つとも言われています。

メジャーデビューと今後の動向

2025年8月31日、ピッツバーグ・パイレーツからメジャーデビューを果たしました(マイナーから昇格)。

ただし、メジャーでの出場機会・成績ともに限定的で、打率.139・本塁打0・打点1という数字にとどまりました。

そして2025年11月16日、彼は日本のプロ野球・阪神タイガースと契約を結ぶ報道が出ています。

この契約が実現すれば、日本での新たな挑戦となるわけです。

強み・特徴と課題

強みとしては、まず「マイナーでの本塁打数が挙げられます。

85本という実績は、次のステップへのアピール材料となるでしょう。

守備位置も遊撃・二塁・三塁と幅を持っており、チーム事情に応じた起用も期待できます。

さらに打撃では、長打力とともにトリプルAでのOPS(出塁率+長打率)も.846など好成績を残しています。

課題としては、メジャーでの立ち上がりが非常に苦しかった点。

上述の通り打率.139と低迷し、三振率が高かったという報道もあります。

また、日本での適応(投手のタイプ、ボールの質、文化・環境)も未知数。阪神での起用法・打撃フォームの調整などが鍵となるでしょう。

阪神での起用法と期待される役割

阪神がDevanneyを「マイナー通算85発の大砲」として獲得を検討しているという報道からは、次のような起用プランが予想できます。

強打の補強としての起用  現在の阪神内野陣を見ると、打撃面での即戦力補強は明確なテーマです。

Devanneyが日本で長打を継続できれば、“サブでも勝負できる打者”として期待されます。

ユーティリティ内野手としての活用 

遊撃・二塁・三塁と守れる守備位置の幅を活かし、相手投手・日程・打者との勝負によってポジションを変える「勝負どころでの起用」が考えられます。

外国人選手の起用枠としての議論  日本プロ野球では外国人枠の問題もありますが、長打力とマイナー時代の実績を武器に、外国人打者枠で主に起用される可能性もあります。

「大砲候補」として期待される背景にはこの意味もあるでしょう。かつてのバースのように。

“日本での爆発”を見据えた中長期起用 

 すぐに大活躍するというよりも、「マイナーで実績を残したもののメジャーでは課題もある」タイプ。

日本でフィットすれば数年にわたる起用も見込めるため、チームとしてもじっくり育てる態勢をとる可能性があります。

デバニーのような「潜在能力の高い外国人打者」が阪神に加入するとなれば、チームの打線・内野守備構成に新たな選択肢が加わることになります。

阪神ファンとしても、彼が日本のプロ野球という舞台でどのように化けるか、興味深い注目点です。

今後、契約の正式発表・来日・練習・実戦デビューといった流れが報じられるでしょう。

その都度、打席数や本塁打、守備位置などを注視していきたいと思います。

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