
元サッカー日本代表として長年にわたり活躍し、多くのサポーターから愛された槙野智章さん。
引退後もその人気は衰えることなく、バラエティ番組やサッカー解説、さらにはプロデュース業など、多岐にわたる分野で存在感を放っています。
今回は、そんな槙野さんの現在の活動や、嫁である高梨臨さんとの結婚生活、そして子供とのエピソードについて詳しく紹介していきます。
槙野智章プロフィール:ピッチ上の熱きリーダー
槙野智章さんは1987年5月11日生まれ、広島県広島市出身。
身長182cm、体重77kgと恵まれた体格を持ち、ポジションはセンターバック。
広島皆実高校からサンフレッチェ広島に加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。
その後、ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンへの移籍を経て、2012年から浦和レッズへ加入。
攻守にわたり高いパフォーマンスを見せ、チームの中心選手として活躍しました。
2018年にはJリーグ優秀選手賞を受賞するなど、国内外でその実力を証明。
日本代表としても国際試合に多数出場し、2018年のロシアW杯メンバーにも選ばれるなど、まさに“日本を代表するディフェンダー”として名を残しました。
プロサッカー選手から“マルチタレント”へ
2022年にヴィッセル神戸で現役を引退した後は、新たなステージで飛躍を遂げています。
現在は、サッカーの解説者としてテレビやネットメディアに多数出演。
わかりやすく熱量のある解説が視聴者の共感を呼び、好評を博しています。
また、バラエティ番組への出演も増え、持ち前の明るい性格とトーク力を活かして、芸能界でもその個性を発揮。
スポーツ選手の“セカンドキャリア”として理想的な道を歩んでいます。
さらに、自身がプロデュースするジュニアサッカースクールやイベント運営にも力を入れており、未来のサッカー界を担う若手の育成にも情熱を注いでいます。
また、YouTuberとしても活躍中です。
「槙野智章の俺じゃけん」ではYouTubeを通して、 サッカーの素晴らしさ、スポーツの楽しさを届けてくれていますよ。
嫁・高梨臨さんとの結婚生活

私生活でも話題となったのが、2018年に結婚した女優・高梨臨さんとの関係です。
高梨さんは、映画『わたしのハワイの歩きかた』やドラマ『恋がヘタでも生きてます』などに出演し、多くのファンを持つ実力派。
二人は共通の知人を介して出会い、交際をスタート。
お互いの職業への理解と支え合いを大切にしながら、約1年半の交際を経てゴールインしました。
結婚後もメディアで互いを尊重する発言をしており、円満な夫婦関係が伺えます。
槙野さんは
「どんなときも自分を冷静にしてくれる存在」
と語り、
高梨さんも
「彼といると前向きな気持ちになれる」
と話していたのが印象的です。
子供とのかけがえのない日々
二人の間には、すでに子供も誕生しており、槙野さんは父親としての顔も見せるようになりました。
家庭では、サッカー選手としての厳しさとは一変して、やさしくて明るい“パパ”。
家族との時間を大切にし、育児にも積極的に関わっているようです。
週末には公園でボール遊びをしたり、料理に挑戦したりと、子供と過ごす時間を心から楽しんでいるとのこと。
槙野さん自身も「父として、子供に背中を見せられるような存在でありたい」と語っており、その真摯な姿勢が伝わってきます。
現在の挑戦と未来への展望

槙野智章さんは現在、タレント・プロデューサー・解説者・育成指導者という4つの顔を持ち、まさにマルチに活躍中。
いずれも“サッカーを通じて人に元気を与える”という軸があり、そこにぶれのなさを感じさせます。
今後は、より若手選手の育成や指導に注力していくと語っており、自らが経験してきたことを次世代へと還元する意欲に満ちています。
また、自身の経験を生かした講演活動なども展開し、スポーツ界全体を盛り上げる存在として期待が寄せられています。
タレントとしてはホリプロに所属していますが、初めはテレビでお笑いのバラエティのように裸にされるかもしれないと悩んだとか!
サッカー人生からの大きな転換点での迷いとしては中々面白い視点だと思いましたが、確かにわからないだけに迷いますよね。
家族とともに築く、第二の人生
槙野智章さんの魅力は、サッカー選手としての実績だけでなく、その後の人生をどう生きるかという姿勢にもあります。
嫁の高梨臨さんと支え合いながら、子供との幸せな日々を楽しみ、社会貢献や後進の育成にも力を注ぐ姿勢は、多くの人の共感を集めています。
引退後も注目され続ける理由は、こうした“人としての魅力”が根底にあるからこそ。
今後のさらなる活躍がますます楽しみです。
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