
ゴールデンボンバーとは?
ゴールデンボンバー(Golden Bomber)は、2004年に結成された4人組の「エアーバンド」です。
エアーバンドとは、演奏は録音音源に合わせて行い、演奏行為そのものよりも演出やパフォーマンスで魅せるスタイルのバンドですが、ゴールデンボンバーの場合はそのエッジの効いた笑いと演出力により、他にない唯一無二の存在となっています 。
構成メンバー
鬼龍院 翔(きりゅういん しょう)(Vo/ボーカル)
作詞・作曲の中心を担い、バンドのリーダー的存在。

喜矢武 豊(きゃん ゆたか)(Gt/ギター)
舞台俳優としての活動もあり、演技力に定評あり。

歌広場 淳(うたひろば じゅん)(Ba/ベース) アイドル好きとして知られ、SNSでの情報発信も活発。

(だるびっしゅ けんじ)樽美酒 研二(Dr/ドラム) 白塗りメイクと筋肉美が特徴。バラエティ番組などでも活躍。


彼らは2008年にCDデビューした後、2009年リリースの代表曲「女々しくて」が大ヒット。
カラオケランキングで長年1位をキープし、NHK紅白歌合戦に2012年〜2015年の4年連続出場を果たしました 。
バンド界でも異色の存在として世代を超えて支持されています。
代表曲と人気の背景

ゴールデンボンバーの代表曲「女々しくて」(2009年10月21日発売)は、切ない恋心をコミカルに表現した楽曲。
イントロもキャッチーで、歌詞とパフォーマンスのインパクトが強く、カラオケランキングでの1位記録とともに、国民的ヒットとなりました 。
他にも、「元カレ殺ス」「ごめんね、愛してる」「Dance My Generation」「僕クエスト」など、ライブで盛り上がる楽曲が多数。
彼らのライブは演奏より演出に重きを置いており、コスプレや寸劇、映像効果を交えた“コント+音楽”のようなパフォーマンスが魅力です。
音楽性とユーモアが融合したスタイルが幅広い層に支持される理由です。
現在(2025年8月)の活動と注目ポイント
● 結成20周年イヤーが本格化!
2024年に結成20周年を迎え、2025年はその記念イヤー真っ只中です。
1月にはアリーナライブ「旧作‑kyusaku‑/新作‑shinsaku‑」を開催し、デビューから今に至る代表曲から新曲まで幅広く披露しました。
● 新曲&話題作リリース
2024年7月にはニューシングル「イイね」がリリースされ、新鮮なサウンドでファンの注目を集めています。

さらに、2024年12月には「女々しくて 2024流行語ver.」として、当年の流行語を歌詞に取り入れた替え歌バージョンも配信リリースされ、大きな話題に 。
● 全国ツアー「喜矢武豊」スタート!

ゴールデンボンバー Official WebSiteより
そして、2025年8月9日より、全国ツアー「喜矢武豊」が千葉・市原市市民会館からスタート。
全国約16都市を巡るホール公演を中心に、10月には神戸ワールド記念ホール、12月には東京・有明アリーナでアリーナ公演も実施予定です。
初日から好評で、ファンの期待も高まっています(現在進行形のため、詳細情報は公式サイト等で常時要チェックしてください)。
● ライブDVDリリース
同じく8月9日に、1月アリーナライブを収録したライブDVDが発売されました。

ゴールデンボンバー Official WebSiteより
旧作と新作のセットリストに加え、オフショットやメンバー副音声付きといった豪華仕様も見逃せません。
● ソロ活動やイベント出演も活発
ゴールデンボンバーとしての活動だけでなく、メンバー個々の動きも目立ちます。
喜矢武豊は舞台への出演、鬼龍院翔はトークイベント出演、「氣志團万博2025」への出演決定など、多方面での活躍が続きます。
なぜ今、ゴールデンボンバーが“初心者にもおすすめ”なのか

エンタメ性が高い:演奏だけでなく“見せる”パフォーマンスが中心なので、初めてでもライブ映像や動画で十分楽しめます。
キャッチーな代表曲:「女々しくて」は誰もが耳にしたことがあるような国民的ヒット曲で、親しみやすさが抜群。
バラエティも充実:メンバーがバラエティ番組やSNSでの発信にも積極的なため、キャラクターから音楽まで幅広く楽しめます。
活動が活発=追いやすい:20周年イヤーの大型ツアー、DVDや配信リリース、ソロ活動など、情報が豊富なので、初めてでも興味が湧きやすく、行動(ライブ観る・曲聴いてみる)に移りやすい点が魅力です。
ゴールデンボンバーは、音楽・演出・ユーモアが融合した唯一無二の“エンタメバンド”。
2025年も20周年記念大型ツアー、新曲リリース、ライブ映像発売と話題が途切れず、初めて触れる人にもおすすめしやすい状況です。
まとめとオススメ
この機会にぜひ、まずは「女々しくて」や最新曲を聴いて、YouTubeでライブパフォーマンスをチェックしてみてください。
そして興味が湧いたら、ツアー情報やDVD情報もご覧になることをおすすめします。
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