堀内健55歳“永遠の少年”股間鷲掴み大暴れで見せた“時代が違う”にも負けない笑いの本気

話題

お笑いトリオ ネプチューン のボケ担当、通称「ホリケン」こと、 堀内健(ほりうち けん)

その生い立ちから最新の“暴れっぷり”までを追ってみましょう。

生年月日・年齢・出身

堀内健は 1969年11月28日 生まれ。

現在(2025年10月時点)で 55歳 を迎えようとしているベテラン芸人です。

出身地は神奈川県横須賀市。

本名・学歴

本名も「堀内健」

学歴については、

横須賀市立船越小学校

横須賀市立田浦中学校

神奈川県立逗葉高等学校(現在の逗子葉山高等学校)を卒業。

高校卒業後、大学受験をしたが合格できず、最終学歴は専門学校卒業(東京観光専門学校トラベル科)とされています。

家族構成

父・母ともに小学校教員という家庭で育ったという情報があり、真面目に育てられた環境であるとされれ、妹が二歳年下にいるという記録も。

2009年5月、堀内さんは17歳年下の一般女性と結婚しました。

お相手の名前や詳細は公表されていませんが、報道によれば神奈川県在住の女性です。

その後、2人の娘さんをもうけています。

長女は2010年2月生まれ、次女は2016年頃生まれという情報があります。

親として堀内さんは

「娘たちになめられている(笑)」

と語るなど、家では“父親”らしい苦労もあるようです。

なお、学校や名前などプライバシー保護のため詳細は公にはされておらず、ファンやメディアは推測の域にとどまっています。

妻についてもインタビューで語られたエピソードがあります。

たとえば、堀内健さんは2023年3月放送の番組で「妻は昔、ぬいぐるみ好きで“リラックマー”(リラックマ好きな人)だった」と明かしました。 

さらに、結婚後に「シャネラー」(CHANEL好きなスタイル)になったと語っており、「シャネラーも終わった」と笑いを交えています。 

財布のひもを妻が握っていて、堀内さん自身も

「お小遣い制にしてもらってなかったらお金が残っていなかった」

と感謝するという率直なトークもありました。 

娘さんとの関係にもユニークなエピソードがあります。

2022年4月のラジオ出演では、

「中学に入った長女が急に大人になってね…最近“やってくれなくなった”」

と、娘さんの成長ぶりを語っています。 

また、2022年2月には

「娘が2人いるんですけど、もう“舌打ち”されることがあって、気持ち悪がられてると思います」

と父親として苦笑い。

例えば「“あーっ、つまずいちゃった”って言って、ツムジにキスとか、あと “7秒間抱きつかせろ”とか言ったりしてるから」と語っていました。 

そして2025年8月の報道では、高校生になった長女・小学生の次女という2人の娘を育てながら、本人は

「家ではダラダラしてて、向こう(娘たち)がしゃべってる。自分は聞き役」と

いう“おとなしいパパ”モードだとも明かしています。  

幼少期〜芸人になるまで

子どもの頃から目立ちたがり屋だったという堀内。小学校では体操クラブに通い、跳び箱やマット運動で存在感を放っていました。

中学では野球部に所属していたが、豪快に目立つタイプで“マスコット的存在”だったそうです。

高校では柔道部に入ったが1年で退部し、反面ひょうきんな側面も強く、クラスの“おもしろ担当”的な存在だったようです。

高校卒業後、大学進学を目指したもののすべて落ちてしまい、アルバイト生活へ。

例えばケーキ屋で働いたり、警備員など肉体労働も経験したとされています。

21歳の時に、現在の所属事務所 ワタナベエンターテインメント のオーディションに合格して芸能界入りを果たしました。

1993年にネプチューンを結成。ボケ2人+ツッコミ1人という構成で、彼はボケ及び構成も担当。

最近話題になった“ネプチューン暴れ”ニュース

オリコンニュースより ドラゴンフェニックス甲子園

そして最近、こんな話題が出てきた。2025年10月26日、俳優 山田裕貴 がパーソナリティを務めるラジオ番組のイベント「ドラゴンフェニックス甲子園」(場所:横浜アリーナ)において、ネプチューンがサプライズ登場。

山田裕貴&俳優 赤楚衛二 に対して、巴投げ・股間鷲掴みなど“破壊的”な芸を披露したというニュースです。

具体的には、堀内健が「ジャングルパニック」と唱えながら山田の股間を鷲掴みにしたという、かなりぶっ飛んだ行動も。

このニュースは

「ホリケン、まさか55歳になってこんなに暴れるのか」「時代が違うのでは?」

という反響を呼んでおり、SNSでは

「ホリケン面白くない、時代が違う」

といった意見も聞かれました。

“時代が違う”という意見も織り交ぜて

確かに、彼の芸風は90年代・2000年代に大ブレイクした感が強く、現在の若手芸人・世代との温度差を感じるファンも少なくないのです。

「ホリケン、面白くない」「時代が違う」といった声は、例えば若い視聴者には“流行りの笑い”とは少しズレがあると映るからでしょう。

しかし逆に言えば、55歳という年齢で“暴走芸”をやれるというのは、ある意味で希有な存在であり、「あの頃のホリケン」が未だにステージに立っているという証でもあるのです。

TBSラジオより

まとめ

堀内健は、横須賀市出身、1969年生まれ、現在55歳。

学歴は高校卒+専門学校卒、教員家庭という真面目な環境で育ちながら、幼少期から“目立つ”タイプとしてお笑いの道を歩み始めた。

大学には進めなかったけれど、その分お笑い芸人としての道を選び、ネプチューンとしてテレビ・舞台・ラジオで活躍。

最新のイベントでも「股間鷲掴み」「巴投げ」と、往年の破天荒スピリットをそのままに発揮した。

「時代が違う」「ホリケン面白くない」という声も否定できないが、彼は自分の路線を変えず、むしろ“時代を超えて”自分の芸のスタイルを体現している。

だからこそ、今なお「永遠の少年」と言われる所以だ。今後も彼がどんな形で笑いを“暴発”させるのか、注目していきたい。

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