昆虫ハンター・牧田習(まきた・しゅう)さん。 幼少期から昆虫に魅せられ、北海道大学へ進学、のちに東大大学院を卒業した理系タレントです。
自身の“好き”を貫き、研究とメディア活動を両立させるその姿勢には、多くの人が共感しています。
今回は「性格」「身長」「学歴」「彼女」「昆虫愛」というキーワードに基づき、彼の人間性を中心にご紹介します。
プロフィール(要チェック!)
生年月日:1996年10月14日生まれ(28歳 / 2025年7月現在)
出身地:兵庫県宝塚市
身長:公称はないものの、写真とSNSからモデル級の高身長と推察
学歴:私立清風高校 (大阪)→ 北海道大学(総合理系→理学部数学科) → 東京大学大学院(農学生命科学研究科 博士課程修了)
職業:昆虫研究者(博士)&タレント
出演番組:NHK『ダーウィンが来た!』、テレビ神奈川『猫のひたいほどワイド』など
性格|好奇心とマイペース、そして一本筋が通っている
牧田習ってどんな人?
牧田さんは非常に好奇心旺盛な人物です。
3歳で初めてクワガタに出会った日から「なんで?」と疑問を抱き、「昆虫ってどうしてそんな形をしている?」と常に問い続けてきました 。
一方で、マイペースな一面も。
「集団行動が絶望的に苦手」で、小学校時代には運動会よりも校庭で一人虫採りを選ぶ子どもでした 。ただ、それでも両親や学校は彼の個性を受け入れてくれたそうです 。
愛ある人に囲まれて育ったことで、今の牧田さんがあるのですね。
この「自分に正直で好きなことに突き進む性格」が、彼の成功の源泉と言えるでしょう。
身長・ルックス|イケメン博士、自然体な魅力
公式に身長は発表されていませんが、SNSや写真では“高身長でイケメン”と評判です ので、
175cmから180cmくらいと推定されます。
大学生時代から「北大のイケメン学生」として注目され、テレビでも自然体で柔らかい雰囲気を見せています。
学歴|“昆虫愛”に導かれた回り道
北海道大学では、当初は数学科に配属されましたが、昆虫への情熱は消えなかったと語っています 。
大学では留年しながらも昆虫採集に没頭し、フィリピンやニュージーランドに遠征します。
友達には「今日、授業出るよね?」と心配されても「晴れたらゲンゴロウ捕りに行くから無理かも」と返すような状態だったそうです!
そして、気がつけば、授業を受けることがつらくなってしまっていました。
勉強が好きだったのではなく、北海道には4年間の虫捕り遠征のつもりで行ったというのですから!
その情熱というか、それが牧田さんの普通であることが本当に真っ直ぐな性格をあらわしていますね!
それを機に「虫への情熱を仕事にしたい」と志し、東京大学大学院へ進学しました 。
博士課程ではオサムシやチョウの研究を行い、2025年3月に博士号を取得 。
現在は「昆虫ハンター」として研究と教育、発信を続けています。
引用元:牧田習Xより
彼女|公には語らず、恋よりも“好き”を優先中
恋愛に関する情報は一切公にされていません。
彼自身も「研究とメディア活動で忙しくて、今は恋愛よりも“虫と仕事”が大切」と語っており、公私を明確に切り分けるタイプと見えます。
ただ、虫が苦手(女性に割と多い気がしますが)な人だと、上手くいくのか?それとも、虫が理由で…!?
いやいや、余計な心配をしてしまいました!
これほどのイケメンですから、そんなことはきっと問題ないのでしょう!彼女の噂が出るのも時間の問題かもしれません!
昆虫愛|世界へ飛び出す“虫捕り魂”
牧田さんの昆虫愛は本物。
小学校低学年でナミゲンゴロウを探すために関西を巡り、中学では沖縄に一人で遠征 。
お年玉を貯めては遠征に行ったそうです。
私立中高出身ですし、実家は裕福なのでは?と想像しますが、意外に堅実な家風なのかもしれませんね。
大学ではフィリピンやニュージーランドへ採集に行った末、新種を発見 → 学術論文にもまとめています 。
その過程では、早朝に採集し、昼は研究所、夜はアルバイト、深夜に帰宅という日々を送っていたそうですから、すごくハードな毎日ですよね。
人生を昆虫と共に歩んできた歩みは、まさに“研究者”そのものです 。
また、研究活動を続ける中でも「趣味としての虫捕り時間も大事」と語っており、“純粋な好き”を失わない覚悟が彼の人間性を表しています 。
この姿勢、見習いたいです。
忙しさの中に好きだった気持ちが埋もれてしまったこと、ありませんか?
出演番組を簡単に紹介!
TV出演
NHK『ダーウィンが来た!』 「昆虫ハンター」として南米ロケなどに参加 。
テレビ神奈川『猫のひたいほどワイド』 毎週水曜日12:00〜13:30にレギュラー出演 。
● ニュース・講演・連載
WEB連載「三度の飯より昆虫が好き!」(2021〜2022)
多数の本出版:KADOKAWAや日東書院などから実用エッセイ・図鑑など計4冊以上刊行(最新は2025年)子ども向け講演:「めざせ昆虫ハンター」授業(2023〜)
牧田習の人間性を貫く5つのキーワード
自分に正直で突き進む 幼い頃から「好き」への探究を貫く姿勢。
好奇心旺盛 「なんで?」「どうして?」を常に追いかける探究心。
マイペース&集中力 集団行動よりも一人で好きに没頭できる才能。
家族のサポート 親は彼の「好き」を否定せず、常に応援。
学問と趣味の両立 研究者としての厳しさと、趣味としての“虫捕り”の両方を大切に。
まとめ
昆虫ハンター・牧田習さんは、まるで「昆虫版さかなクン」。
祖父との出会いから始まり、家族との理解、研究者になるための回り道、そして今なお“好き”を大事にする姿。
その全てが彼の人間性を形作っています。
恋愛より?!も“虫”を選び、自分に忠実に生きる姿勢は、多くの人に勇気と共感を与えるはず。
これからも研究と発信を両立させつつ、“昆虫博士×タレント”として、さらに世界へ飛び出すことが期待されます。
そんな牧田習さんを尊敬しながら応援したいと思います!
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