
女子サッカー界の生ける伝説、澤穂希(さわ ほまれ)さん。
2011年、キャプテンとして日本女子代表「なでしこジャパン」をW杯優勝に導いたその姿は、今も多くの人の記憶に残っています。
引退後も多方面で活動を続けており、2025年8月2日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』への出演も決定し、再び注目が集まっています。
本記事では、澤穂希さんのプロフィール、旦那との馴れ初め、子供との関係、教育方針、そして最新のテレビ出演情報までをたっぷりご紹介します。
澤穂希のプロフィール
名前:澤 穂希(さわ ほまれ)
生年月日:1978年9月6日
出身地:東京都府中市
身長:165cm
ポジション:MF(ミッドフィールダー)
経歴:読売ベレーザ、アトランタ・ビート(米国)、INAC神戸レオネッサ
代表歴:日本女子代表(1993〜2015年)/国際Aマッチ205試合出場・83得点 引退年:2015年
澤さんは長年、なでしこジャパンの中心選手として活躍し、W杯6大会連続出場という世界的な記録を持っています。
2011年大会では得点王・MVP・キャプテン・優勝という“四冠”を達成し、FIFA年間最優秀選手「バロンドール」も受賞しました。

旦那・辻上裕章さんとの馴れ初めと職業
澤穂希さんの夫は、元Jリーガーで現サッカー指導者・辻上裕章(つじがみ ひろあき)さんです。
現在はサッカー協会関係の職務やフィジカルトレーナーとして活動しています。
2人の出会いは、2010年のW杯後。共通の知人を介して知り合ったことがきっかけです。
ともにサッカーという共通言語を持っていた2人は、自然と距離を縮めていったといいます。
交際期間を経て、澤さんが引退した2015年に結婚を発表。
「次の人生を歩むなら、信頼できるパートナーと」
と語っていました。
子供との日常と厳しくも愛ある教育方針
2017年に第一子となる女の子を出産した澤穂希さん。
家庭では1児の母として日々育児に励んでおり、その様子はテレビや雑誌でもたびたび紹介されています。
注目すべきは、澤さんの“しつけ”に対する考え方。
2020年のインタビューでは、娘に対し「チャンスは自分で掴むもの」と厳しく教えていることが話題となりました。
例えばある日、娘が習い事の体験に行ったとき。「もう1回体験してから決めたい」と言う娘に、澤さんはきっぱりこう伝えたといいます。
「人生にチャンスはそう何度も来るものじゃない。1回で決めなさい」
この言葉には、サッカー界という厳しい世界を生き抜いてきた澤さんならではの“本気の教育”が込められています。
ただ優しく育てるのではなく、困難にも立ち向かえる“生きる力”を身につけてほしいという親心。
その一方で、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようにするなど、人としての基本的な礼儀や思いやりもしっかりと教えているとのことです。
ただ、現在は8歳と大きくなった娘さんは、運動会の前になると自分から、
絶対にリレーの選手になりたいから特訓してほしい
と頼まれて、一緒に走ったり、自転車で太ももの強化をしているそうですよ!
それまでの澤さんの教育と、何よりDNAを感じますね!
現在の活動と社会貢献
引退後も澤穂希さんは、サッカーの普及活動、解説、講演などで活躍を続けています。
また、女性アスリートのキャリア支援や、子育てと仕事の両立を目指す女性たちへのエールを送るなど、多方面での社会貢献も注目されています。
プライベートでは、夫婦で協力しながら子育てに励んでおり、母としても大切な時間を過ごしていることが伝わってきます。
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』で岩手へ!大谷翔平の母校訪問も話題に!
2025年8月2日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)では、澤穂希さんがゲストライダーとして登場します!
今回の旅の舞台は岩手県。
しかも、今や世界的スーパースターとなった大谷翔平選手の母校・花巻東高校を訪れるルートとなっており、大きな話題を呼んでいます。
自然あふれる岩手の道を、出川さんと一緒に電動バイクで走る澤さん。
道中では地元の人々との交流や、グルメ、観光スポットにも立ち寄り、飾らない素顔を見せてくれます。
トップアスリート同士の絆を感じさせるシーンや、意外な一面が見られる場面もありそうですね。
まとめ|レジェンドから“普通のお母さん”まで、澤穂希の魅力
澤穂希さんは、サッカー選手としての功績だけでなく、家庭人としても多くの人に影響を与えています。
旦那・辻上さんとの強いパートナーシップ、娘への教育、そして現在も続ける社会的な活動。
その姿からは「強さ」と「やさしさ」が共存していることが感じられます。
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』での岩手旅では、アスリートとしてではなく、一人の人間としての澤さんの魅力に触れることができるでしょう!
これからの活躍も、母として、女性として、そしてレジェンドとして、ますます楽しみです。
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