日本のお笑い史を語るうえで欠かせない存在が、ザ・ドリフターズです。
音楽バンドとしてスタートしながら、やがて国民的コメディグループへと進化。
テレビ黄金時代を象徴する存在として、世代を超えて愛されています。
本記事では、主要メンバーそれぞれの生い立ちやプロフィール、出身校や家族構成、そして現在存命のメンバーについてまとめます。
グループの誕生と全盛期
ザ・ドリフターズは1960年代に結成。
当初はロカビリー色の強いバンドとして活動していましたが、コミカルな演出が人気を呼び、コント中心のグループへと転身します。
1969年に放送開始された伝説の番組
は最高視聴率50%超を記録し、「土曜8時=ドリフ」という時代を築きました。
メンバーそれぞれの歩み
■ いかりや長介(1931年11月1日生)

東京都墨田区出身。
本名:碇矢 長一(いかりや ちょういち)
少年時代から音楽に親しみ、ジャズベーシストとして活動したのちドリフのリーダーに。
舞台では厳格な“怖い先生役”が定番でしたが、私生活では穏やかな父親だったといわれています。
出身校:東京都立上野高等学校(中退)
家族構成:
・妻:和子(かずこ)さん
・長男:浩一(こういち)さん
2004年、72歳で逝去。
■ 加藤茶(1943年3月1日生)
東京都世田谷区出身。
本名:加藤 英男(かとう ひでお)
ドラム担当として加入し、「ちょっとだけよ」「加トちゃんぺッ」などのギャグで爆発的な人気を得ました。
出身校:東京都立千歳丘高等学校卒業
家族構成:
【前妻との間の子ども】
・長女:文代(ふみよ)さん
・次女:由佳(ゆか)さん
・長男:英太郎(えいたろう)さん
前妻との間には3人の子どもがおり、家庭では子煩悩な父親だったといわれています。
離婚後も父としての関わりを大切にしてきたと報じられています。
【現在の妻】
・妻:加藤 綾菜(かとう あやな)さんと2011年に再婚。
年の差婚として大きな話題となりました。現在も存命で活動中です。
■ 志村けん(1950年2月20日生)

東京都東村山市出身。
本名:志村 康徳(しむら やすのり)
高校卒業後に上京し、いかりや長介の付き人を経てドリフ加入。身体を張った笑いで国民的スターになりました。
代表番組:
出身校:東京都立久留米高等学校卒業
家族構成:
・父:志村 憲司(しむら けんじ)さん
・母:志村 和子(しむら かずこ)さん
・兄:知之(ともゆき)さん
生涯独身。2020年、70歳で逝去。
■ 仲本工事(1941年7月5日生)

東京都渋谷区出身。
本名:仲本 興喜(なかもと こうき)
学業優秀でスポーツ万能。体操の腕前を生かしたコントで活躍しました。
出身校:学習院高等科卒業、学習院大学中退
家族構成:
【最初の妻との間】
・子どもあり(一般人のため詳細非公表)
【再婚】
・妻:三代 純歌(みしろ すみか)さん
2022年、81歳で逝去。
■ 高木ブー(1933年3月8日生)

東京都豊島区出身。
本名:高木 友之助(たかぎ とものすけ)
ウクレレ奏者としても高い評価を受け、温厚なキャラクターで親しまれました。
出身校:中央大学附属高等学校卒業
家族構成:
・妻:久美子(くみこ)さん
・長女:かおるさん
現在も存命で活動を続けています。
現在存命のメンバー
2026年現在、存命メンバーは
加藤茶
高木ブー
のお二人です。ともに90歳前後という高齢ながら、テレビや音楽活動を通してファンの前に姿を見せています。
ザ・ドリフターズが残したもの
ドリフの笑いは、徹底したリハーサルと緻密な舞台装置によって支えられていました。
学校コントや家族コントは、当時の日本社会をユーモラスに映し出し、多くの家庭に笑顔を届けました。
その笑いは、昭和を代表する文化遺産ともいえる存在です。
まとめ
ザ・ドリフターズは、日本のテレビ史に大きな足跡を残しました。
いかりや長介の統率力、加藤茶の天性のギャグ、志村けんの身体芸、仲本工事の知性と運動神経、高木ブーの温和な個性。
それぞれの人生と家族の支えがあってこそ生まれた国民的グループ。
その功績は、これからも語り継がれていくことでしょう。

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