
山瀬 慎之助(やませ しんのすけ)は、現在読売ジャイアンツに所属する若き捕手。
生年月日は2001年5月4日で、2025年11月時点では24歳です。
身長177cm、体重89kgと恵まれた体格で、投打ともに右、血液型B型。
彼がドラフト5位で巨人に入団したのは2019年。以降、プロ野球選手としてのキャリアを積んでいます。
生い立ちと学歴
山瀬慎之助は石川県かほく市出身。
小学校2年生あたりで軟式野球を始め、中学の「かほく市立宇ノ気中学校」では軟式野球部で活動。
中学3年時には全国中学校軟式野球大会で優勝を経験しており、地元でも注目される才能でした。
その後、石川県金沢市にある私立の名門校星稜高等学校に進学。
星稜高校野球部では1年秋からベンチ入りを果たし、2年春からはレギュラーとして活躍。
高校通算でも大きな実績を残しています。
高校では、のちにプロ入りする右腕 奥川 恭伸 と小学生時代からバッテリーを組んでいたことも話題となりました。
プロ入り前の学歴を整理すると以下のようになります。
小学校:かほく市立宇ノ気小学校(野球を始めた) 中学校:かほく市立宇ノ気中学校(軟式野球部) 高校:星稜高等学校(硬式野球部所属)
このように、幼少期から地元・石川で野球少年として育ち、名門校で磨きをかけてプロの世界へと進んだ経緯があります。

家族構成・背景
家族について詳細な公表は少ないものの、報じられている範囲では「父・母・本人・妹2人」の5人家族という情報があります。
父親は高校野球部出身というスポーツ経験者で、母親もソフトボール経験者ということで、野球を含めスポーツ環境が整っていた家庭といえそうです。
また、名前の「慎之助」は、かつて巨人で活躍した捕手 阿部 慎之助 にあやかったものというエピソードもあります。
星稜高時代から阿部選手を憧れの存在として掲げていたこともあり、プロ入り後に同じ巨人でキャリアをスタートさせたことには運命的な巡り合わせを感じさせます。
プロ入りから現在まで・課題と展望

山瀬選手は2019年ドラフト5位で巨人に入団。
ポジションは捕手で、強肩・守備での存在感に加えて、打撃面でも成長を期待されてきました。
しかしながら、一軍出場機会は限られており、二軍中心のシーズンも多くなっています。
例えば、二軍で盗塁阻止率0.378を記録したなど守備面の評価は高いものの、打率など打撃面では課題を残しています。
最近報じられた契約更改では「保留」となり、出場機会を増やしたいという意向を明かしました。
しかしその際、
「『分かりました、来年頑張ります』とはならなかった」
と発言しており、自身の中でただ受け身ではなく主体的に勝ち取る姿勢を示しています。
一流球団の正捕手候補という立場ゆえ、年齢的にはまだ“伸びしろ”があるだけに、守備・リード・打撃での総合力向上がカギとなります。
特に捕手というポジションの責任感や試合への出場機会は信頼と経験の積み重ねが重要であり、彼にとって次のシーズンは正念場となるでしょう。
特徴と魅力
強肩
二塁送球1秒8台をマークしたこともあり、捕手として送球力・守備範囲に注目が集まっています。
幼少期からの投手・奥川とのバッテリー経験
小学校から9年間一緒にバッテリーを組んできたという背景は、リード面・経験値において他の若手捕手とは一線を画します。
憧れの選手・阿部慎之助とのつながり
名前の由来に加えて、ポジションを同じくし“巨人の捕手”としての宿命を感じさせるストーリーがあります。
自ら高い目標を定めている
公式プロフィールでは「今年の目標:正捕手」「好きな言葉:人事を尽くして天命を待つ」といった言葉も並んでいます。
今後に向けて

山瀬選手にとって、いま最も大事なのは「出場機会を増やすこと」。
それには守備力を維持・向上させながら、打撃面で結果を残すことが不可欠です。捕手というポジションは試合を支える要であり、監督・投手・打者と球場のあらゆる場面で関わりを持ちます。
契約更改で示された「ただ来年頑張ります、では終わらない」という言葉からも、彼の覚悟と意志は明確です。
これからの1年でどれだけ信頼を勝ち取り、一軍での出番を増やせるかが、彼のキャリアにとって大きな分岐点となるでしょう。
また、ファン目線では“次世代の巨人捕手”として名前が挙がる機会も少なくないだけに、注目度は高まっています。
守備・リード・打撃の三本柱をさらに磨くことで、将来的なレギュラー確保、ひいては日本代表への道も開かれていく可能性があります。


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