
元乃木坂46の人気メンバーとして絶大な支持を集め、卒業後はモデル・女優としてさらなる飛躍を遂げている山下美月さん。
可憐なルックスと確かな演技力を武器に、映画・ドラマ・モデル業など幅広く活躍しています。
この記事では、山下美月さんのプロフィールやこれまでの経歴、最新出演情報であるドラマ「新東京水上警察」の見どころまでを、たっぷりとご紹介します。
山下美月の基本プロフィール

山下美月(やました みづき)さんは、1999年7月26日生まれの26歳(2025年現在)。
東京都出身で、血液型はO型、身長は約160cm。
2016年、乃木坂46の3期生オーディションに合格し、同年12月にお披露目されました。
加入当初からその透明感あふれるビジュアルと安定したパフォーマンスで注目され、センターやフロントポジションを数多く務めました。
アイドル活動と並行して、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとしても活動し、誌面やイベントで幅広い層のファンを獲得。
特技は茶道で、高校時代には茶道部の副部長を務めていたという落ち着いた一面も。
名前の由来は、祖父が「月がきれいな夜に生まれたから」と名付けたもの。
アイドル時代から現在に至るまで、その名前通り夜空の月のような存在感を放ち続けています。
乃木坂46からモデル・女優へ—卒業後の飛躍

乃木坂46時代にはシングル曲のセンターを務めるなど、グループを代表する存在として活躍。
2024年5月12日に東京ドームで行われた卒業コンサートをもって、約8年のアイドル活動に幕を下ろしました。
卒業後もその勢いは止まらず、女優業やモデル業に軸足を移し、活動の幅を一層広げています。
写真集『忘れられない人』(2020年)や『ヒロイン』(2024年)は、どちらも大ヒット。
特に『ヒロイン』はロサンゼルスで撮影され、解放感あふれる表情や大人びた魅力が話題を呼びました。


また、『CanCam』の専属モデルとしては、20代女性の等身大のファッションを提案し続け、表紙や特集にも頻繁に登場。
女優としての活動と並行して、広告やイベント出演などマルチな活躍を見せています。
女優としての成長と代表作
卒業以前から女優業にも挑戦してきた山下美月さん。ドラマや映画の現場で磨かれた演技力は、卒業後さらに開花しています。
これまでの主な出演作には、TBS系『着飾る恋には理由があって』、日本テレビ系『着飾らない私を愛して』、そして『Eye Love You』などがあります。

近年では、読売テレビ系『如積雪般的永寂』や関西テレビ系『和富家少爺的戀愛太難了』で存在感ある演技を披露。
映画では『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』実写版ヒロインや、恋愛映画『和山田談場Lv999的戀愛』で主演を務めるなど、スクリーンでも活躍。
声優としても『名探偵コナン:独眼の残像』に参加し、幅広い表現力を発揮しています。
これらの経験が、新作ドラマでの新たな挑戦にもつながっています。
最新ドラマ出演情報(2025年・現在)/新東京水上警察
2025年秋放送予定の新作ドラマ「新東京水上警察」に、山下美月さんが主要キャストとして出演することが発表され、ファンやドラマファンの間で大きな話題を呼んでいます。
本作は、東京湾や隅田川を舞台に、水上の安全を守る警察官たちの活躍を描く本格アクション&ヒューマンドラマ。
海上や河川での事件・事故に立ち向かう姿が、緊迫感あふれる映像で描かれます。
山下さんが演じるのは、警視庁の海技職員・有馬礼子。
海技職員とは、警察官ではなく、船舶免許を持ち、海や川の安全を守る警察の専門職員。水上パトロールを行い、天気や潮の流れを読んで警備艇の操縦を担います。
新人ながら現場では果敢に行動し、時には危険を顧みない大胆さも見せるキャラクターです。
一方で、心の奥には過去の経験からくる葛藤や迷いを抱えており、その二面性が物語の鍵を握るとも言われています。
SNSではすでに
「制服姿が絶対似合う」「水上アクションに挑む美月ちゃんが楽しみ」「真剣な表情の演技に期待」
といった声が続々。公式X(旧Twitter)で公開された撮影風景の写真からは、波しぶきが飛ぶ迫力の現場や、共演者との真剣なやり取りが伝わってきます。
放送前にもかかわらず、この熱量と話題性。
山下美月さんの新たな代表作となる予感が漂っています。
まとめ
山下美月さんは、乃木坂46の中心メンバーとして活躍したアイドル時代から、モデル、女優と常に進化を続けてきました。
卒業後もその輝きは増すばかりで、映画・ドラマ・モデル業すべてで存在感を発揮しています。
最新作「新東京水上警察」では、これまでにないアクションや葛藤を抱える役柄に挑戦し、また新たな一面を見せてくれることでしょう。
放送が待ち遠しい今こそ、彼女の過去作を振り返りつつ、今後の活躍に注目していきたいところです。
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